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父が医者から余命一ヵ月と宣告されて
- (MRT仙台 70歳 女性 匿名)
- 掲載日:2010.06.25
◆半年の病院通いの腱鞘炎が八回の治良で完治
私自身は、ほぼ一〇年前に初めてMRT治良を知人の紹介で受けました。それは、長い間の事務のデスクワークのため、指と肘がツッパリ、とうとうペンを持てない状態になっていたからです。
初めは創始者である内海先生の治良を受けることができました。お目にかかった内海先生は、普通の人が歩くときは腰が上下して歩くものと思いますが、まったく上下せず、スーッと私の前を通ったことを今でも印象深く覚えております。
初めての治良の印象は、知人から聞いていましたが、本当に無痛で、あっという間で、ものたりない感じが致しました。
しかし、病院では暖めて痛み止めの薬を塗るだけの治療でまったく効き目のなかった腕の腱鞘炎がみるみるうちによくなり、六回目くらいのときに、肘とは関係のない、激しい頭痛が続き、収まってみると腕の痛みがほとんどなくなり、治良開始二ヵ月、約八回ほどの治良で完治致しました。
しかし、山形県の自宅を朝6時に出て、午後一時に当時本部のあった目黒に着くこともあり、月に一回行くか行かないかの治良になっていました。
その後、MRT仙台がオープンし、少し近くなったこともあり月二回くらいのペースで治良に行っていました。
自分の身体が良くなったこともあり、中真感覚にも興味がありましたので、月刊MRTをよく読み、内海先生が仙台にいらっしゃるときはなるべく時間を割いてお話をお聞きするようにしておりました。
◆余命一ヵ月と宣告、目の前が真っ暗に
それが、今年の二月の健康診断に父が引っ掛かり、三月に大きな病院で詳しく調べてもらいました。
病院より呼び出しが掛かり、行ってみると父は末期の癌であり、余命一ヵ月、よくて三ヵ月はもたないであろうとのことでした。
非常にショックを受け、入院を勧められましたが、判断する気力もなく、フラフラになりながら家に帰りました。母も病気がちであり、一人で判断しなくてはならず、お先真っ暗な中でMRTに行き、相談しました。
すると「癌も必要があって、お父様の身体にできているのです。癌がなければもっと早くお父様は亡くなっていたのです。MRTに来ている方で癌があっても元気に生活している方はたくさんいますよ。まず、連れて来られてはいかがですか」と言われました。
長い間、MRTに通い月刊MRTも読んで理解しているつもりでしたが、自分が「癌」という言葉に囚われていたことがわかりました。
また、「父に話しても無駄だろう」とか「MRTを否定されたら嫌だなあ」という想いが私を暗く不自由にさせていました。しかし、これは父の命に係わることです。
家に帰ると早速、父にMRTに行ってほしいと頼みました。父は頑固者で元々MRTのことを信頼していませんでしたが、医者から入院と言われたことがショックだったのかおとなしく聞いてくれ、拍子抜けいたしました(お医者さんありがとう)。
今思えば、父の命が懸かっていますので、今まで以上に真剣になった結果、私の理解が変化し、それが父に伝わったのだと理解致しております。
◆父、MRTへ
初めての治良後、父は「身体が軽くなった」と言っていました。娘の私から見ても歩く姿が颯爽となっていました。
また、ほとんど誰にも頭を下げたことのない父がきちんとRTの先生へ礼をしている姿を見て大変うれしく思いました。
病院に行くときの父は身体が重そうで、笑顔がありませんが、MRTに行くときの父は足取りも軽く笑顔であり、父の仙骨がMRTを求めていることがよくわかります。
一〇回ほどで、土色だった顔色に赤みがさし、一二、三回目の頃に、三九度の高熱が一日だけ出ました。
MRTでは癌の人は高熱が出るようになると良いとお聞きしていましたので「やったー」という気分でした。
その後、身体中から臭いニオイの水がたくさん出たりもしました。
また、二〇回を過ぎる頃には昔の交通事故の後が、もう一度痛み出す逆行が出たりして順調に回復していることがわかりました。
父も多くを語りませんが、順調に回復していることを実感しているようです。出不精の父が、MRTだけは週二回から三回まめに通っている姿が全てを物語っております。
また、父は無口なこともあり、RTの先生とどんな話をしているのかなあ、と思っていました。一度父からRTの先生へ「調子がよいので毎日来たい」と質問したそうですが、「順調ですので、毎日は必要ありません。今まで通り週に二回のペースで十分です」と言われて、「普通、整体やカイロは毎日通いたいと言うと喜ぶが、MRTは違う。本物だ」としきりに納得していました。
◆生きている父に親戚もびっくり
父はMRTを受ける前とは比較にならないくらい元気になりました。顔色もよくご飯もおいしく頂いています。
たまに事情を知っている近所の人や親戚が様子を見に来て、医者から「余命一ヵ月、もって三ヵ月」と言われた父に、以前より元気な姿で出迎えられ、目を白黒させて驚いている姿を見ます。
癌は漢字のなかに口がたくさんあるので不平不満のある人が、なると聞いたことがありますが、父を見ていると本当にそうだと思うのです。
癌があっても見る見る元気になっていく父の姿から癌も必要があって自身で作り出しているということがよくわかります。
◆父の癌で理解したこと
頑固者の父が素直に通うのも、今回のことを通して私自身の理解が変わったからです。自分の理解したことを映し出している一つの現われのように思うのです。
父が癌になったことも、そういった現象に遭遇することも全て理解するためのことであり、私自身、父の身体を通して多くの理解を得ることが出来たと思います。自分自身でできないことを、父の身体を通して見せてもらったのです。
これからもMRTを受けながらシミュレーションを繰り返しもっと理解を深めて参りたいと思います。
よろしくお願い致します。
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